ちょっとした感想   

25/1/30

   フジテレビのスキャンダルはなかなか鎮まらない。民放の生命線ともいえるスポンサー広告がどんどん引き上げられているそうで、社会全体は人権や性スキャンダルに敏感になっているのだとは思わされる。
   フジテレビの職員がこの会を取り持ったわけではなく中居氏が女性を誘ったという訂正記事が発信元の『文春』から出たが、「皆が来るから来ない?」と誘ったのを女性が誤解したとしてもおかしくない事で、9千万円という示談金も彼らとは金銭感覚が違うかもしれないが、かなりの事があったんだろうなとは思わされる。ともかく表向き、当事者2人の示談は双方の弁護士によって成立しており、女性の怒りの矛先はフジテレビという会社の風土に向けられているようだ。
   双方がすでにマスコミをどう有利に使うかの戦いになっており、フジテレビ側は相当の意識改革をしない限り勝ち目が見えない気がする。

25/1/24

   タレントの中居正広氏の女性スキャンダルで取り持ったと取りざたされているフジテレビを含めて大騒動になっている。
   ジャニーズ事務所のスキャンダル以来、この世界での性にまつわるものも含めた人権問題が大きなテーマになっている中で、ジャニーズ出身タレントとスポーツ報道も含めて芸能界のノリのフジテレビの組み合わせは、中年のおっさんが意識のないままやっちゃった感満載なのだが…。
   女性はすでに自分の存在にも仕事にもプライドを持って取り組んでいるのに、彼らの頭の中ではいまだに「華」でしかないミスマッチがここまでの騒ぎを引き出したのだろう。

25/1/21

   午前中、志太常磐松会の役員でO先輩宅を訪ねお線香をあげさせてもらった。ちょうど静波の別荘で毎回お会いしていた農大職員の方もお線香をあげに見えていて、しばらくお話ができて懐かしかった。
   ご近所に住んでいる娘さんが応対してくださったのだが、それこそクリスマス直前までお元気だったそうで、そこで食欲がなくなって心配だったので甘いものもお好きだったので、「せっかくだからケーキでも買おうか」という話になったあたりから、バタバタと具合が悪くなられたようで、お身内としてもショックが大きかったようだ。
   もうじき納骨という事で、丁度タイミング良く伺えたようだった。

25/1/11

   昨年末、農大の大先輩であるO氏が亡くなられたそうだ。96歳になっておられたそうで、この10年位はお会いする事も無かったが、機関誌やOB会の報告をお送りすると元気な声でお電話をくださるので、お元気そうだなと思っていた。
   志太常磐松会でずいぶんお世話になったが、県のOB会、校友会本部・大学法人でも色々なお役目を果たされておられた方だった。
   県校友会で旗を作るという企画は多分この先輩が県の校友会長の頃のもので、だいぶお手伝いをさせられた。
   その代わり、「一緒に富士農場まで行かんか」とお仲間とのドライブに誘って頂いたり、農大の先生が持っておられる静波の別荘に職員が集まるからと誘って頂いたり、色々な人とのつながりも作って頂いた。
   同じ市内に農大でもほぼ同期、県庁でもお仲間だった親友がおられ、いつもご一緒だったのだが、その方も2016年の2月に鬼籍に入られた。もしかしたら今頃は三途の川のむこうで再会の祝杯を挙げておられるかもしれないが…。

25/1/7

   まず、コロナのその後から。初めの頃に罹った人から味覚が戻らないとか、だるさが抜けないとか色々と聞いていたが、コロナウイルスも色々と変身を遂げてただの風邪に近いものになっているのかもしれない。しつこい咳が抜けないが、他はほぼ問題なし。咳き込みにイライラはするが、これもいつもの風邪でもあるあるだし。
   ところで、年賀状もほぼ集まり切ったと思う。こちらも今年までのつもりでいたが、すでに今年切ってしまったという人も多いようで、ずいぶん枚数が少なくなった。
   それはともかく、今は連絡手段がメールやラインなどが主流となっているためか、自分の名前をコロッと忘れている人が何人かいた。寒中見舞いで返事を出した方が良いのではないかと思うものもあったのだが、残念ながら年賀状は消印が無いので推理の手がかりが得られない。

25/1/6

   内科が始まったので2人で行くことにした。とは言っても予約をした上で、「いらっしゃい」という電話をもらってから医院の駐車場で待機。「着きました」と電話を入れると順番に看護師さんがやって来て検温と鼻粘膜の検査。終わってからのお会計や処方箋渡しもすべて駐車場でという徹底ぶりだった。
   結果として、2人ともコロナ確定。結局、処方箋を持って薬局に行くわけだが、それでも医院の待合室で色々なウイルスがミックスするのは少しは防げるのだろう。
   幸い正月で餅をはじめ食べるものはしばらくあるが、牛乳とか猫のドライフードとかが隔離期間持つかどうかが心配になってくる。
   大騒動のコロナだったが、自分がなってみれば、初めに自宅にあった市販の痛み止めを飲み、風邪薬を飲んだが、医者では喉の痛みを緩和する漢方薬(桔梗湯)とうがい薬を出してもらっただけ。
   今週の予定はすべてキャンセルだが、それで済めば良いのだが…。

25/1/5

   風邪の神はTANUKIへと移って行ったようだが、こちらもまだ喉が痛い。初めにドンと熱が出て、背中がゾクゾクして来たのでインフルエンザで確定だろうと思っていたが、こう喉の痛みが取れないとコロナも疑いたくなる。TANUKIも同じようにゴホンエホンと言っているので、同じものに罹っているのだろうとは思うのだが…。
   洗濯物を片付けたり、生ゴミや猫のトイレをきれいにしたりはしたが、とても外に買い物に行く元気は出なかった。風邪薬が無くなったが、明日は起きられるのだろうか…。

25/1/4

   新年早々風邪を引いた。
   2日の親戚への年始回り中から頭痛。実は暮れから歯が痛かったのでそちらからかと思っていたのだが、その内に背中がガキガキに凝ってきて、立っているのが辛くなった。しかし、ほぼ2日に年始回りとしているので、その日でなければ会えない所もあり、勢いをつけて回ってしまった。もっとも、すべてTANUKIの関係なので、話はそちらに任せて車を走らせていればこちらの用は足りるのだが…。
   帰り着いた頃には寒気がしてきたが、そのままテレビで箱根駅伝の往路のゴールとその後の高校サッカー静学vs高川学園も見てから布団を敷いてダウン。布団に潜り込んでホッカイロを抱え込んでも寒かった。さすがの猫達も怖気づいて見舞いにも来なかったようだ。
   昨日も頭はガンガン、痛み止めはあるのだが、風邪薬を買ってきてもらった。ひたすら布団の中でウツラウツラしながら箱根駅伝はほぼ聞いていた。それにしても箱根を走るランナーも粒ぞろいになってきて、トップが早いとタイム切りの繰り上げスタートになるチームも増えるはずなのだが、今回は3チームのみ。ハーフを走れる選手を揃えれば出られるものではなくなった。
   そして今日、ようやく縦になっても何とかなるようになり、午後からパソコンをチェック。薬が効いているのか治ってきているのか喉は痛いが頭痛はほぼ消えた。そうしたら、夕方になってTANUKIが「頭が痛い、熱が出てきた」と言い出した。今夜の分の風邪薬は分けあえばあるが、足りなければ今度は私が買いに出なければならない。

25/1/1

   新しい1年が始まった。
   数年前までは「さあ今日は寝て曜日だ」とばかりに9時近くまでグッスリだったのだが、とうとういつもの時間に目が覚めるようになってしまった。健康のためにはこの方が良いのだろうが、なんだか損をした気分になる。
   しかも、元日のテレビはいつもとは違ってタイムキーパーにもならない。結局、実業団駅伝が始まる頃に動き出して、お雑煮の支度。それでも以前に比べればずいぶん早くなったものだ。

12月    2月