25/4/29
そろそろ毎年の新茶に付ける送り状の写真を撮ろうと島田のお茶の郷へ行ってみた。連休中だし混んでいるかなと思ったが、時間が早い事もあり駐車場にも余裕があった。
晴天だけど風が強くて冷たい、しかし、ちょうど茶摘みシーズン、きれいに刈り込まれた所もあるが、ちょうど仕事中の畑もあり、写真の撮り甲斐はあった。
しかし他のものもそうだが、茶畑もこの10年位でずいぶんと少なくなってしまった。山の斜面全面が綺麗な緑で調っていたものが、ずいぶんと消えてしまっていた。
25/4/22
天王寺教会が新築をしたのでその落成式に出かけた。
式は多くの人がお参りに来てお直会もめでたく終わったのだが…。
引っ越して新しい家に来てから猫のラッキーがそこここにおしっこをして困っていた。だいぶ年を取ってきて腎臓も悪くなっているらしいし、「猫だし、自分のにおいの無い所は不安、少しはするよ」という話はしていたのだが、トイレを見て意見を変えた。
猫の大きさに比べて小さすぎる。さらにちょっとしたクローゼットの中に他の物と一緒にホイと置いてあるので、猫も戸惑うのだろう。さらに砂がそこいらに飛び散っているので、猫としてはどこまでトイレかの認識が人とは違うかもしれない。しかも、ここしばらく忙しさに紛れてトイレ掃除もあまりしていなかったのではないか…。
という訳で、大きめのトイレを買って、前の家でやっていたようにシートを敷くなり、衝立で囲うなどしてトイレスペースを作ってやったらどうかと話しておいた。
幸い、孫ちゃんは猫が好きだけど猫砂で砂遊びをしようとはしていないようだ。
施工段階で猫が爪を掛けても傷まない壁になっているようで、それは羨ましい。
25/4/15
台所のガス台をIHに替えた。
前回のリフォームの時にしようかとも思ったのだが、鍋類などが全部使えなくなる事を考えると物入り過ぎて思いとどまった。ただ、年を取ったら直火より安全でもあるし、大人数の調理の機会も減るだろうと思って電源の確保だけはしてもらっていた。
今回はまずガスの元栓を止める所から仕事が始まった。こちらも配管を撤去するわけではなく、安全に止めて邪魔にならない床下に収まるようにしてくれた。
という訳で、後は台を交換すればそれで終わりと思っていたのだが、配電盤の部品が合わなくて、作業の電気屋さんがとりあえずエアコン用の物で使えるようにしてくれた。(台所のエアコンは部品が来るまでお休み中この季節で良かった)
その1時間半くらいの時間、一緒に来た営業さんを捕まえてTANUKIが思い出話。この営業さんは小学校でのTANUKIの教え子さん。それも毎年クラス替えがあったのに3年間も担任に当たってしまったという人。卒業アルバムまで出てきて色々思い出話をしている内に、工事をしていた電気屋さんも「中学は岡部」という話になり、学年も2年違いで「一緒だったんだ」という話になった。
営業さんが「小学校の校長先生が一緒の時に中学に赴任されて、卒業式おめでとうと言われて、入学式でまた同じ校長先生に入学おめでとうと言われた」と話していたので、そんな事もあるんだなと思った。
25/4/10
農大志太常磐松会の先輩のお通夜だった。会長・事務局長とTANUKIも一緒にお参り。
珍しく葬儀会場ではなくお寺さん。駐車場は結構あるのだが、丘の上のお寺の下、墓地の間にある形なので、通りまで車が渦巻いていた。
最近の事なので、親族でのお経が終わった後、三々五々にやってくるお参りの人に対応する形。お焼香をして、亡くなった方のお顔を見て、ご遺族にご挨拶。タイミングよくあっという間だったが、3人の息子さんも壮年だし、ご本人も長く町長をされ、その後、社協会長などもされていたので、多くの方がお参りに見えていた。
この世代の先輩方が楽しそうに飲んで話しているのがうれしくて、志太常磐松会の事務局をずっと続けてきたが、三途の川のむこう側の皆さんの方が多くなってしまった。といっても今回亡くなられた先輩も享年88才、こちらがいい年になってきているという事でもあるのだが…。
25/4/9
リンクチェックその他で、ここの過去記事をあちらこちら見直している。
おおよそ20年余りの我が家の記録、すっかり忘れている事もあるし、今でも懐かしい思い出もある。
その時々で注目していた事、私の基本の性格は変わらないが、その時の周りの環境で色々な事に目も向けていたし手も出していたようだ。
ずっとフラフラといい加減に過ごしていたつもりだが、若い時はやはりバイタリティがあったとつくづく思う。
25/4/6
焼津みなとマラソン。例年より1週間早まったようだ。この大会では30年ぶりの雨だと言っていた。
雨だったが風がほとんどなく、走る人には走りやす方らしい。
テレビが日本テレビ系なので、「箱根駅伝の前哨戦」などとあおるが、今年は大学対抗ペアマラソンの生中継をした。
留学生のE・カヒガ選手(武蔵野学大)がほぼ最後まで引っ張ったが、まだ1年生(高校も仙台育英だそうだ)、最後の頑張りが効かなかったようだ。優勝は青学の3年生・平松選手だったが、ペアマラソン優勝は國學院大、2位は中央大で差は1秒だったそうだ。2人の合計タイムなので、いかに選手を揃えるか、あるいは差をどう計算するかの勝負が求められる。
しかし、農大が出てさえおらず、OB会(選手の激励会)の準備をするでもなくテレビを見ているというのも、ちょいと残念な気がする。
25/4/3
アメリカのトランプ大統領が、世界中に大幅な関税をかけて多分世界中のあちこちで大騒ぎになっている。
マスコミが大喜びで大騒ぎをしているが、1番困るのはアメリカのような気もするのだが。
今や、好む好まざるにかかわらず物作りについては世界中のあちこちが影響しあっている。原料のある国、アイデアを考えるのが得意な国、部品を作る国、製品を作る国、さらにはそれをあちここちに運ぶ国。アメリカ1国で全部やろうとしても、準備を積み重ねてきたのならばともかく、そうでなければそう簡単には動き出さないだろう。
25/4/1
あっという間に新年度。食品の値上げは止まらないようだ。
米・卵・牛乳などは物価の優等生と言われるほど、値段が変わらなかったが、さすがにジワジワ、ズンズンと値が上がってきている。ガソリンなどエネルギーや人件費を考えれば値が変わらない方がおかしいし、昨今の異常気象や鳥インフルエンザなどの被害を考えれば当然の事だが「人間食わずに生きらりょか」と言う通り、国民全体ができる事ならお腹いっぱい安心して食べる事ができるというのが、政治家や官僚の根本的な安心安全を与える仕事なのではないだろうか。
一方で農家をはじめとする生産者の生活を守る事も安心安全のための前提条件である。
国民から選挙で選ばれた政治家達、頭脳に自信をもって就職したであろう官僚達、どんな解を出すだろうか。